どうしても映画館で観たい映画があって仕事終わりに渋谷まで向かいました。
"ブレスレス"
SM、フェティッシュが一つの大きなテーマになっているので誰にでもオススメという映画ではありません。"ストーリー"だけに焦点を当てて言ってしまうとかなりハッキリと好き嫌いが別れるものになっています。
しかし...
"映像"という観点から捉えた時にとても面白い映画でした。
北欧特有の暗くて重い綺麗なトーンに、ライティングによる光の陰影のセンスの良さとそこに生まれる緊張感、カメラワークによる映像の構図の美しさは素晴らしかったです。
全体的に痛々しいシーンも多々ありますが...
アングラな映画が好きという方にはオススメしたい一本です。
Onishi
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