それに比べて【生きてるカット】の定義は極端に狭いです。
それはなぜか?
答えはとてもシンプルでそもそも【生きてるカット】という概念が一般的に存在しないからです。
クライアントさんが友達や家族とヘアスタイルの話をしていても、
また美容師同士でヘアスタイルの話をするときでさえも、
『良いカットだね!』という会話はあっても『生きてるカットだね!』と表現することはないのではないでしょうか?
仮に【生きてるカット】という表現をしてもそこに共通認識がないのできっと『ん?』と会話が止まってしまうと思います。
ではなぜ私たち chardon のスタッフはわざわざ【生きてるカット】という表現を用いるのかというと、
それは私たちの カットテクニック<クープ・エフィラージュ> のデザインの考え方や作り方に基づきます。
【生きてるカット】の定義が極端に狭い理由はとても簡単で <クープ・エフィラージュ> を理解している人(スタイリストやクライアント)同士でのみ成立し、かつ<ある一つ>のことのみを表す定義だからです。
ではやっと本題の...
それならば【生きているカット】とは何か?
.......
思ったより長くなったので年明けに続きを。
Onishi
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