クライアントさんでもモデルさんでも、スタイルストがカットやスタイリングをしていると希望的観測によってどうしても主観でスタイルを見てしまうケースが多いです。
そうなると造り手であるスタイリストがヘアスタイルの良し悪しの判断が正しくできなくなることがあります。
自分自身がデザインしたヘアスタイルを正しく判断するためには、スタイルと一定の距離を保ち客観視する必要があります。
言葉にするとすごく簡単に聞こえますが、なかなか難しいことですし意識をしないとできないものです。
自分がデザインしたスタイルを"撮影"するという行為には、そのスタイルと一定の距離を保ちデザインを客観視するための大切なトレーニングという目的があります。
そんな目的のために chardon ではいいスタイル写真を撮るということだけではなく、"撮影" という行為自体に目的を持って日々取り組んでいます。
Onishi
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